2015年01月09日

テロ攻撃 in フランス

テロ攻撃 in フランス
 現在報道されている、フランスでのイスラム原理主義グループとみられる容疑者によるテロ攻撃について、断片的ながら徐々に情報が入って来ています。立て籠もり事件が発生しているダムマルタン=アン=ゴエルでは、約1500名の憲兵隊を始めとした警察部隊が展開中であり、RAIDやGIPNの存在も確認されているようです。
テロ攻撃 in フランス

 また、発端となった新聞社に対する攻撃の際に路上で撃たれた(撃たれて動けなくなった後に、頭部に止めをさされた)警察官は、移民系でイスラム教徒であったとのことです。
テロ攻撃 in フランス
 残念ながらこの警察官はマインドセットに関するトレーニングが十分でなかったようで、撃たれて地面に横たわった際に、両手を挙げて無抵抗であることを示しながら向かってくるテロリストに命乞いをしていたようです。

 結論から言います。テロリストに説得や命乞いは無駄です。自らの死と引き換えにしてでも、テロリストの脳天に鉛弾をぶち込んで地獄へ落とすのが戦士の使命です。結果論に聞こえるでしょうが、新聞社襲撃の時点でこの警察官が1人でもテロリストを撃っていれば、現状は少しでも変わっていたはずです。

 現在、トレーニング仲間であるフランス陸軍の軍人と本件について連絡を取っているところであり、更に情報が入ればお伝えしたいと思います。



Posted by Shadow Warriors Training at 23:31 │小ネタ